研究課題/領域番号 |
19540121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
池田 榮雄 富山大学, 大学院・理工学研究部(理学), 教授 (60115128)
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研究分担者 |
栄 伸一郎 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (30201362)
小川 知之 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (80211811)
村川 秀樹 富山大学, 大学院・理工学研究部(理学), 助教 (40432116)
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連携研究者 |
栄 伸一郎 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (30201362)
小川 知之 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (80211811)
村川 秀樹 富山大学, 大学院・理工学研究部, 助教 (40432116)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 反応拡散系 / 中心多様体 / ダイナミクス / 非一様媒体 / 縮約方程式 / 特異摂動法 / 進行波解 / 多重特異点 / 分水嶺解 / 中心多様体理論 |
研究概要 |
2成分反応拡散系において,拡散係数(2成分とも)にステップ状の空間非一様な摂動を与えたときの解のダイナミクスを,中心多様体理論を用いて有限次元の常微分方程式に縮約し,その縮約系を解析することにより,全体の解構造(安定定常解,不安定定常解,不安定周期解の存在,Hopf分岐,ホモクリニック分岐,分水嶺解の役割など)を決定し,非一様性の為に起こる進行波の通過,停止,反射のメカニズムを理論的に明らかにした。
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