研究課題/領域番号 |
19540129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
富崎 松代 奈良女子大学, 理学部, 教授 (50093977)
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研究分担者 |
篠田 正人 奈良女子大学, 理学部, 准教授 (50271044)
飯塚 勝 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (20202830)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 広義拡散過程 / 広義拡散作用素 / 境界条件 / 調和変換 / マルコフ性 |
研究概要 |
調和変換の手法は、グリーン核や拡散過程を取り扱う分野において用いられ、その性質の解明に活用されている。この場合、グリーン核や拡散過程は「最小」のものに限られている。しかし、集団遺伝学のような応用分野においては、必ずしも「最小」の確率過程を取り扱う訳ではない。本研究課題では、「最小」ではない広義拡散過程の条件付分布の問題と、標本路の境界での挙動がその条件付分布に与える影響について考察した。
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