研究課題/領域番号 |
19540147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
牛島 健夫 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (30339113)
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研究分担者 |
石渡 哲哉 芝浦工業大学, システム理工学部, 准教授 (50334917)
矢崎 成俊 宮崎大学, 工学部, 准教授 (00323874)
山崎 多恵子 東京理科大学, 理工学部, 教授 (60220315)
小川 聖雄 東京理科大学, 理工学部, 助教 (50408704)
渡邊 道之 (渡辺 道之) 新潟大学, 教育学部, 准教授 (90374181)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 移動境界問題 / 直接法 / 数値解析 / クリスタライン・アルゴリズム / クリスタライン曲率流 |
研究概要 |
幾つかの相の間の界面あるいは移動境界が,流体中の泡の運動・融解する氷・結晶成長といった多くの重要な物理現象にしばしば登場する.数値シミュレーションは,このような現象を研究するための不可欠な道具となっているが,我々は移動境界問題に対する直接法の一種であるクリスタライン・アルゴリズムという数値計算手法について研究を行った.この手法の一般化を行い,移動境界問題に対する強力な数値手法を得るとともに,それに関連する諸問題を解明した.さらにそれらの応用についても研究を行った.
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