研究課題/領域番号 |
19540150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
池田 宏一郎 法政大学, 経営学部, 教授 (60332029)
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研究分担者 |
坪井 明人 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (30180045)
桔梗 宏孝 神戸大学, 工学研究科, 教授 (80204824)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 数学基礎論 / モデル理論 / ランダムグラフ / ジェネリック構造 / 安定性理論 / Lachlan予想 / ω安定 / 超安定 / Generic構造 / Zero-one law |
研究概要 |
本研究の目的は,ランダムグラフの一般化としてのジェネリック構造の研究,さらにはジェネリック構造を用いたLachlan予想(可算モデルの個数に関する予想)の解決にあった.ジェネリック構造の研究に関しては,Baldwinの問題(すべてのジェネリック構造は真に安定かω安定か)を否定的に解決することができた.Lachlan予想に関しては,ジェネリック構造を用いてLachlan予想の反例を構成することは難しいことを証明した.
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