研究課題/領域番号 |
19540181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
谷口 雅彦 奈良女子大学, 理学部, 教授 (50108974)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 複素解析 / 複素幾何 / 複素力学系 / 正則分岐被覆構造 / タイヒミュラー空間 / 国際情報交換 / アメリカ / アメリカ : 韓国 / アメリカ:韓国 / 多国籍 |
研究概要 |
多項式の力学系的モジュライ空間の新しい幾何学的コンパクト化を与え、さらに有理関数の力学系的モジュライ空間についても、そのほぼ大域的な座標を与えることに成功した。次に、擬等角タイヒミュラー空間上の正則力学系に対するモジュライ空間に対する基礎理論を完成させ、その応用として正則写像の境界挙動に関する基本定理の証明に成功した。
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