研究課題/領域番号 |
19540257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
綿村 哲 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00201252)
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研究分担者 |
太田 和俊 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (80442937)
稲見 武夫 中央大学, 理工学部, 教授 (20012487)
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連携研究者 |
稲見 武夫 中央大学, 理工学部, 教授 (20012487)
太田 和俊 明治学院大学, 法学部, 専任講師 (80442937)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 素粒子理論 / 数理物理 / 幾何学 / 非可換幾何学 / 弦理論 / 素料子理論 |
研究概要 |
弦理論の対称性としてのホップ代数の構造と非自明な背景B場が存在する場合の作用素代数の変形の構造が,弦理論の世界面における量子化に我々の提唱した弦理論のホップ代数の捩れ要素による量子化の方法を応用することにより,量子化の場合の作用素代数の変形と背景B場による変形が同じレベルで単一の変形として構成できることが明らかになった.このことは,弦理論レベルの一般座標変換の対称性を含むホップ代数が,量子化と背景B場による変形で変形された一般座標変換対称性を含む量子群に拡張されることを意味する.
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