研究課題/領域番号 |
19540274
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
木舟 正 東京大学, 宇宙線研究所, 名誉教授 (40011621)
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研究分担者 |
吉越 貴紀 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (30322366)
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連携研究者 |
吉越 貴紀 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (30322366)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 超高エネルギーガンマ線 / 宇宙線 / 宇宙線の起源 / 粒子天体物理学 / 宇宙の非熱過程 / 宇宙線の伝播 / 超新星残骸 / 活動銀河中心核 / ガンマ線 / 宇宙の超高エネルギー現象 |
研究概要 |
約半世紀にもわたる努力の結果、最近になって漸く確立した超高エネルギーガンマ線による宇宙観測の全体像を把握すべく考察を試みるために、これまでに検出されたガンマ線天体についてのレビユー論文を作成し、宇宙の超高エネルギー現象についての今後の発展方向を展望した。銀河系内超高エネルギーガンマ線源の位置、広がりの大きさなどについて、ガンマ線強度の観測データが銀河河円盤内宇宙線による拡散ガンマ線などによって受ける影響の大きさ、データの取り扱い方の違いが解析結果に与える不定性があることを示した。
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