研究課題/領域番号 |
19540356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
横山 寿敏 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (60212304)
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研究分担者 |
小形 正男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (60185501)
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連携研究者 |
小形 正男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (60185501)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 超伝導 / BCS / ボース凝縮 / クロスオーバー / 変分モンテカルロ / BCS機構 / 光学格子 / ボースアインシュタイン凝縮 / 超流動 / 変分モンテカルロ法 / 凝縮エネルギー / 引力的ハバードモデル / 変分法 |
研究概要 |
同一格子点で電子間に引力が働く系を記述する引力的ハバード模型で、相互作用エネルギー(U)と運動エネルギー(W)の比U/Wを大きくしてゆくとき、低温で現れる超伝導の性質は、よく知られたBCS型からボース凝縮(BEC)型へとクロスオーバーすると考えられていたが、信頼できる定量的な研究は殆ど無かった。本研究では局所相関を厳密に扱える最適化変分モンテカルロ法を用いて、クロスオーバーの性質を調べ、類似の現象が出現する銅酸化物高温超伝導体との比較検討を行った。
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