研究課題/領域番号 |
19540419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
宮本 修治 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 教授 (90135757)
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研究分担者 |
天野 壯 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 助教 (50271200)
李 大治 (財)レーザー技術総合研究所, レーザーエネルギー研究チーム, 研究員 (00373209)
藤原 守 大阪大学, 核物理研究センター, 准教授 (00030031)
早川 岳人 (独)日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 主任研究員 (70343944)
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連携研究者 |
李 大治 レーザー技術総合研究所, 研究員 (00373209)
藤原 守 大阪大学, 核物理研究センター, 准教授 (00030031)
早川 岳人 (独)日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 主任研究員 (70343944)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ビーム物理 / 量子ビーム / ガンマ線 / コンプトン散乱 / 陽電子 / 中性子 / 164-Ho / 光核反応 / 核変換 / 電子対生成 / レーザ / 核廃棄物処理 |
研究概要 |
レーザコンプトン散乱ガンマ線源は、レーザ光を電子蓄積リングの高エネルギー電子で散乱させることで、発生できるユニークなガンマ線ビームである。本研究では、エネルギー1.0-1.7MeV、および6-17MeVのガンマ線光子を毎秒約10^7個発生でき、世界最高クラスのガンマ線ビーム源を構成できた。またこのガンマ線の偏光を制御し、直線偏光度および円偏光度が90%以上であることを測定した。このガンマ線を用いて、光核反応中性子発生、電子-陽電子対発生、ガンマ線核変換を調べた。
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