研究課題/領域番号 |
19540472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
柴田 喬 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (80017417)
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研究分担者 |
冨澤 一郎 電気通信大学, 電気通信学部, 准教授 (50111696)
細川 敬祐 電気通信大学, 電気通信学部, 助教 (80361830)
鈴木 臣 電気通信大学, 電気通信学部, 非常勤研究員 (60397479)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 地球惑星電離圏 / 中規模移動性電離圏擾乱 / 大気重力波 / HFドップラ観測 / スペクトル解析 / 非線形波動共鳴 / 到来電波方向探知観測 / 中規模電離圏擾乱 / 中規模大気重力波 / バイスペクトル解析 |
研究概要 |
HFドップラ法による電離圏擾乱の多地点観測を進め、観測データの相関解析により、中規模AGW擾乱の水平速度分散特性をより詳細に検討した。散逸効果を加味した現実的熱圏大気中での数値解析結果と比較対照することにより、AGWスペクトルの構造を支配する要素の一つとして、波動振幅の鉛直方向特性に関係するマージナル条件が重要であることが示されている。また、電離圏擾乱データに対するバイスペクトル解析によって、熱圏中での非線形AGW3波共鳴の存在とその連鎖の様子を検出することに成功している。
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