研究課題/領域番号 |
19540524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
谷川 隆夫 東海大学, 総合科学技術研究所, 教授 (70207174)
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研究分担者 |
篠原 俊二郎 九州大学, 総合理工学研究院, 准教授 (10134446)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | プラズマ物理 / プラズマ波動現象 / スペース・プラズマ / 低域混成波 / 非線形プラズマ波動 / キャビトン / ヘリコン・プラズマ / 粒子加速現象 / イオン加速 / モード変換 |
研究概要 |
磁化プラズマ中に生じる波動の1つである低域混成波が局所的に密度の低い窪み(と言っても磁力線方向に長く、磁場と直角方向に局在しているのだが)内に捕捉された形の"非線形"プラズマ波動が"低域混成波キャビトン"である。スペース・プラズマ中で重要な役割を果たしていると考えられている。これを世界で始めて自発的に実験室プラズマ中に発生させることに成功した。さらに、低域混成波キャビトンによるプラズマ粒子の加速現象の徴候を観測した。
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