研究課題/領域番号 |
19550023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
圷 広樹 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 助教 (80316033)
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研究分担者 |
中辻 愼一 (中辻 慎一) 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (90124833)
圷 あかね 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 客員研究員 (10433327)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 結晶構造 / 有機伝導体 / 機能性有機材料 / 電子受容体 / ホールドープ / BEDT-TTF |
研究概要 |
アニオン部(スルポ基)と弱いアクセプター(AC)部を合わせ持つ分子を合成し、このアニオニックアクセプター(AA)がドナー(D)と電荷移動(CT)塩を形成した時、DからAC部に電子が部分的に移動することによる、ホールドープ効果を期待して研究を行った。17種のAAと6種のアニオニックドナーを合成し、この内8種がBEDT-TTF塩を与えた。未だホールドープ効果は物性に現れていないが、DとAC部との問にCT相互作用が見られた。
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