研究課題/領域番号 |
19550074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
御厨 正博 関西学院大学, 理工学部, 教授 (10157472)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 金属錯体 / 磁性 / 自己組織化 / 超分子化学 / 分子性個体 / 磁気異方性 / 零磁場分裂 / コバルト / ルテニウム / 希土類 / 液晶性 / 窒素吸着 / スピン軌道相互作用 / ラジカル配位子 / 銅 / 液晶的性質 / シッフ塩基 / マンガン |
研究概要 |
銅、ニッケル、マンガン、コバルト等の第一遷移系列元素について金属核を2個あるいは多数個集積させた新規の二核及び多核錯体を合成し、磁気的性質を調べ、スピン軌道結合が磁性に及ぼす影響を観察した。第二遷移系列元素としてはルテニウムについて金属-金属結合を持つ新規多核錯体を合成し、比較的大きな零磁場分裂と強い反強磁性的相互作用が見出された。希土類元素の新規錯体も合成し、磁気的挙動を調べた所、大きな磁気異方性の効果が観測された。
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