研究課題/領域番号 |
19550117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
川口 正剛 山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00204694)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | マクロモノマー / ロッドブラシ / 希薄溶液物性 / 光散乱 / 小角x-線散乱 / 剛直性パラメーター / 末端停止法 / ポリヘキシルイソシアナート / 棒状高分子 / 櫛形高分子 / 溶液物性 |
研究概要 |
分岐高分子の特性解析および分子形態に関する研究は専ら、柔軟な高分子鎖からなるものに限られてきた。しかしながら、近年高機能性材料として用いられる高分子の多くは半屈曲性の高分子であるので、半屈曲性分岐高分子の希薄溶液物性の詳細な研究が望まれている。本研究では、代表的な半屈曲性高分子であるポリヘキシルイソシアナート(PHIC)に着目し、PHICマクロモノマーの新規合成法の確立、低分子量コモノマーとの(共)重合反応性の評価、さらにPHICマクロモノマーの単独重合で得られる高密度ブラシ状高分子の分子形態学に関する希薄溶液論的特性化について詳細な研究を行った。
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