研究課題/領域番号 |
19550205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
平井 諒子 京都大学, 化学研究所, 助教 (20156623)
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研究分担者 |
堀井 文敬 京都大学, 化学研究所, 教授 (70124758)
辻 正樹 京都大学, 化学研究所, 准教授 (60172003)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 天然高分子 / ナノ材料 / 磁場配向 / セルロース / 電子顕微鏡 / 液晶 / 固体高分解能NMR / ホヤ / セルロースナノファイバー / 構造制御 / バクテリアセルロース / AFM |
研究概要 |
環境にやさしい天然有機高分子であるセルロースおよび天然無機高分子であるイモゴライトよりナノサイズの構造体を作製し、磁場による構造制御を試みた。セルロースとして、海産動物であるホヤの外皮を精製して得たセルロースとバクテリアが産生するセルロースとを用いた。濃硫酸処理(1)、あるいは塩酸処理後にTEMPO触媒酸化処理(2)することによりセルロースナノロッドを作製し、液晶挙動を検討した。ナノチューブであるイモゴライトは、精製後の超音波処理により長さを調製した。これらの試料の液晶状態での磁場配向挙動を検討した。
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