研究課題
基盤研究(C)
本研究では,発泡プラスチックの強度を促進する因子として,気泡壁の分子配向,微小繊維,スキン層並びに気泡の微細化を取り上げ,これらの因子が強度向上に及ぼす効果を検討した.その結果,気泡壁の分子配向,微小繊維の混入,さらにスキン層の導入によって,未発泡体の強度の60%~90%程度を保持可能であることが分かった.また,シリコーンゴムの発泡体は微細気泡を導入することで,人肌のような触感を表す硬度を有することが分かった.
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