研究課題/領域番号 |
19560434
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
|
研究機関 | 大分工業高等専門学校 |
研究代表者 |
岡 茂八郎 大分工業高等専門学校, 制御情報工学科, 教授 (80107838)
|
研究分担者 |
薬師寺 輝敏 大分工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (90210228)
榎園 正人 大分大学, 工学部・電気電子工学科, 教授 (40136784)
|
連携研究者 |
榎園 正人 大分大学, 工学部・電気電子工学科, 教授 (40136784)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 予防保全 / 非破壊検査 / 渦電流 / ステンレス鋼 / インダクタンス / 抵抗率 / 疲労蓄積量評価 / 非破壞検査 / マルテンサイト変態 / 平面曲げ疲労 |
研究概要 |
SUS304, SUS316 を対象にしてパンケーキ型コイルを用いて疲労蓄積量とコイルのインダクタンスの関係を調査した。両被検査材において両者間は良い相関を示した。また,抵抗率と疲労蓄積量との間にも良好な関係が見られた。さらに,インダクタンス法に用いるパンケーキ型コイルの形状は厚さが薄いほど疲労検出に効果的であり,SUS430 においても疲労蓄積量とパンケーキ型コイルのインダクタンスの間に相関が見られた。また,オーステナイト系ステンレス以外のフェライト系ステンレスにも対応可能なセンサシステムを提案した。
|