研究課題/領域番号 |
19560467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 広島工業大学 |
研究代表者 |
米倉 亜州夫 広島工業大学, 工学部・都市建設工学科, 教授 (00034372)
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研究分担者 |
伊藤 秀敏 広島工業大学, 工学部都市建設工学科, 教授 (90104067)
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連携研究者 |
山本 修照 大広エンジニアリング, 取締役
高野 修壮 広島工業大学大学院, 工学研究科, 大学院生
池岡 靖文 山口大学, 大学院生
片山 直希 山口大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 耐酸性コンクリート / 硫酸劣化 / 混和材 / 高炉フューム / 化学的浸食 / フライアッシュ / 砥石粉 / シリカフューム / 化学的侵食 |
研究概要 |
下水道コンクリートの微生物が介在する硫酸によるコンクリートの劣化は、セメントと水との水和反応によって生成される水酸化カルシウムと硫酸とが反応して二水石膏が生成され、その石膏が泥状に軟化するためである。従って、水酸化カルシウムの生成をできるだけ少なくすることが、耐酸性を得る方法となる。本研究では、セメントの使用量を混和材で置換することによって、出来るだけ少なくして耐硫酸性コンクリートを実現している。
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