研究課題/領域番号 |
19560492
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 日本大学 (2008-2009) 東北大学 (2007) |
研究代表者 |
仙頭 紀明 日本大学, 工学部, 准教授 (40333835)
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研究分担者 |
樋口 俊一 株式会社大林組技術研究所, 土木構造研究室耐震防災グループ, 副主任研究員 (40450994)
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研究協力者 |
樋口 俊一 大林組・技術研究所, 主査 (40450994)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 動土質 / 液状化 / タンク / 基礎 / 沈下 / 有効応力解析 / 遠心載荷試験 / スロッシング / 中空ねじりせん断試験 / K値 / 遠心載荷実験 / 遠心模型実験 / オンライン実験 |
研究概要 |
飽和砂地盤上のタンク基礎の地震時の沈下量を室内要素実験,遠心模型実験および有効応力解析をもとに評価した.その結果,タンクの沈下は地盤の液状化層厚,入力地震動の最大加速度および継続時間の影響を強く受けることがわかった.また,タンク直下地盤の土の応力状態,特に側圧係数の増加が沈下に影響しているこがわかった.タンクの沈下に及ぼすスロッシングの影響は地震動主要動のそれとくらべると限定的であることがわかった.
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