研究課題/領域番号 |
19560566
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
楠 浩一 横浜国立大学, 工学研究院, 准教授 (00292748)
|
研究分担者 |
田才 晃 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (40155057)
勅使川原 正臣 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (50344007)
向井 智久 独立行政法人建築研究所, 国際地震工学センター, 主任研究員 (30318208)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 構造解析 / 構造設計 / 保全技術 / 地震防災 / 応急危険度判定 / 地震被害 / 強震観測 / 性能曲線 / ネットワーク地震計 / 立体振動 |
研究概要 |
本研究では,高次モードが卓越するような中・高層建物を対象に,加速度計を建物に配して,計測結果から地震直後に建物の残余耐震性能を判定する手法を開発した。本手法では,計測結果にWavelet変換を適用し,計測結果のモード分解を試みるものであり,建物の実観測記録および鉄骨フレームを用いた振動台実験で有用性を確認した。また,建物の性能評価においては,建物のロッキング振動を分離する必要があることが分かった。
|