研究課題/領域番号 |
19560607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
西川 潔 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (80114114)
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研究分担者 |
山本 早里 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (90300029)
柳瀬 徹夫 広島国際大学, 心理科学部, 教授 (30072549)
井上 征矢 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (80389717)
金 尚泰 筑波大学, 大学院・図書館情報メディア研究科, 講師 (30400659)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 都市計画・建築計画 / 国土整備 / 環境調和型都市基盤整備・建築 / 屋外広告 / シェアードスペース |
研究概要 |
屋外広告物が多数を占めるわが国の街路景観の改良を日標とし、屋外広告を含んだ街路景観を広告景観と捉え、景観上の美しさと屋外広告が持つ機能而との両而の要求を満たす屋外広告の要件を明らかにした。国内外の広告景観の現地調査を行い、広告景観の特徴を整理し、次の7つのコントロール手法を提案した:(1)野立や自立広告の大きさや形状、掲出高さに基準を設ける(2)屋上広告を禁止する(3)店を象徴する小型の看板を低く掲出する(4)ポスター掲出装置に広告を収斂する(5)一時的な広告設置は慎重にする(6)日本の伝統的街並に学ぶ(7)ラッピング広告を数と量で規制する。以上をシミュレーションを用いて検証した。
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