研究課題/領域番号 |
19560625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 前橋工科大学 |
研究代表者 |
古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
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研究分担者 |
横山 ゆりか 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (20251324)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | プレイス・アタッチメント / 評価 / 高齢者 / 高齢者居住施設 / 所有物 / QOL / 居住環境 / 印象 / プレイスアタッチメント / 環境行動 / 住環境評価 / もの / 地域居住 / 第三者印象評価 / 場所の印象評価 / ビデオ視聴実験 / 居住年数 / QOL維持向上 / 食事環境 / 印象評価実験 |
研究概要 |
高齢者居住施設に関して多くの知見が積み重ねられ、施設デザインに反映されている。今後、施設居住におけるQOLを高めるためには、これら施設の利用者自身が施設に与える評価を知り、考察する必要がある。新たな住まいに愛着を持てるかどうかはその後のQOLに大きな影響を与えると考え、研究ではプレイス・アタッチメント(PA)の概念を手掛かりとして評価指標を作成、高齢者居住施設利用者に対して実施した。結果、指標の有効性を確認すると共に、結果から施設に対して愛着を持つための具体的工夫についての示唆を得た。また、PA評価の傾向と施設利用者の所有物や居室に対する第三者の印象評価について関係を考察した。
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