研究課題
基盤研究(C)
本研究は,初期構造計画時において,短時間かつ簡便で実用的なコンテナ船の全体強度解析法の実用化システムを構築するために,従来の概念にさらに新しい概念を考案することにより,コンテナ船の船首尾部横断面の雛壇形状にも適用可能となるように,縦曲げ・水平曲げ・捩り荷重を受けるコンテナ船の全体強度を解析する実用化システムの開発を行ったものである。その結果,NKガイドラインの荷重条件下で,本システムの結果と有限要素法の結果と比較したところ実用上有効である成果を得た。
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日本船舶海洋工学会講演論文集 第8号
ページ: 427-430
40016940280
日本船舶海洋工学会講演論文集 第6号
ページ: 383-386
http://www.ship.nias.ac.jp/noseken/index.htm