研究課題/領域番号 |
19570056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
内田 勝久 新潟大学, 自然科学系, 助教 (50360508)
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研究分担者 |
野崎 眞澄 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70136232)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 比較内分泌学 / 生理学 / 生殖 / 進化 / ホルモン / 比較内分泌 / 発生・分化 / 生体生命情報学 |
研究概要 |
下垂体から分泌され、生殖腺を刺激するホルモン(ゴナドトロピン;GTH)は、顎を持つ脊椎動物では、性ステロイドを介した配偶子の形成・成熟や、繁殖行動の誘起に必須の役割を担っている。本研究では、現存する最古の脊椎動物であるヌタ(メクラ)ウナギの下垂体GTH遺伝子の同定を発端に、酵母細胞を宿主として組換え型GTHを遺伝子工学的に構築している。この組換え型ホルモンは、ヌタウナギ自身が持つ天然型GTHと生化学的に極めて類似した構造を持ち、生殖腺からの性ステロイドの分泌を促進することが示唆された。
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