研究課題/領域番号 |
19580195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 福井工業大学 |
研究代表者 |
島田 幹夫 福井工業大学, 工学部, 教授 (50027166)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生分解性 / プラスチック / ポリウレタン / コンポスト / 植物成長 / バイオマス / 土壌 / 馬糞 / カニ殻 / 廃棄物 / リグニン / 堆肥化 |
研究概要 |
ポリウレタン(PU)フォームとオガクズ(SD)の水分吸収性能と放出性能を比較したが、PU もオガクズと同程度の性能を持つことが分かった。実際、馬糞と食品廃棄物モデルとしてのカニガラ廃棄物をコンポスト化する能力があることが証明された。PU とSD 系馬糞コンポストはコマツナなどの植物に対して、発芽率を抑制することもなく、特にカニガラのPU コンポストはオガクズ同様に、コマツナの成長を促進する効果をもたらしたので、PU 系の廃棄物を安全に土壌還元できる可能性が示唆される。
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