研究課題/領域番号 |
19580208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
速水 祐一 佐賀大学, 有明海総合研究プロジェクト, 准教授 (00335887)
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研究分担者 |
濱田 孝治 (浜田 孝治) 佐賀大学, 有明海総合研究プロジェクト, 准教授 (30294979)
槻木 玲美 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 非常勤研究員 (20423618)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 水圏環境・保全 / 有明海 / 赤潮 / 透明度 / 栄養塩 / 数値シミュレーション / 懸濁物 / 植物プランクトン / 富栄養化 / 数値シミュレーションモデル / 光環境 / 鉛直移動 / 二枚貝による捕食 / 成層強度 / 海域間比較 |
研究概要 |
有明海における赤潮増加の機構を解明するため, 植物プランクトンと光環境の変動を中心にした現地調査・データ解析を行うと共に, 生態系シミュレーションモデルを構築した. モデル構築にあたっては, 有明海奥部の植物プランクトン生産に強く影響する光環境について充分な現況再現ができるように, 現地で得たパラメータを用いて透明度の変動をモデル内部で計算できるようにした. さらに, 有明海と瀬戸内海について, 透明度・栄養塩・植物プランクトン量等の変動機構について比較検討した.
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