研究課題/領域番号 |
19580242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
茂野 隆一 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (60292512)
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研究分担者 |
首藤 久人 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (40292792)
氏家 清和 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教 (30401714)
田口 光弘 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター, 研究員 (90391424)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 企業間競争 / R&D / 納豆産業 / 新製品開発 / アグリビジネス / 産業組織 / 納豆 / 製品戦略 |
研究概要 |
本研究においては、主に納豆産業を事例に、企業の製品開発が産業の競争構造に与える影響について分析を行った。まず、納豆メーカーによる製品差別化の手段と近年の傾向を明らかにした。さらに納豆の消費構造を概観した上で、輸入大豆納豆1商品と国産大豆納豆2商品を取り上げ、価格水準が変化した時に販売個数がどのように変化するのかについて分析を行った。また、消費者の食品に対して抱くロイヤリティを明らかにすることによって、研究開発による新製品の開発が及ぼす影響に関する基礎的知見を得ることを試みた。
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