研究課題/領域番号 |
19590573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
佐藤 浩之 東邦大学, 理学部, 准教授 (80187228)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / αフェトプロテイン / PIVKA-II / 遺伝子組換え植物 / ペルオキシダーゼ / モノクローナル抗体 / 腫瘍マーカー検査 / AFP / plantibody / 腫瘍マーカー / ワサビ |
研究概要 |
現在、腫瘍のマーカー検査は非常に高価であるが、検査用抗体を植物で発現させれば、著しいコスト削減が可能である。今回、肝細胞癌の検査に用いるAFPとPIVKA-IIタンパク質のモノクローナル抗体産生株を作製し、それらのγグロブリンcDNAをクローン化し、scFv型に組換えた。現在、遺伝子組換え植物を作製中である。また検査の高感度活性測定に応用可能な高活性ペルオキシダーゼを日本ワサビから見いだし、質量分析により部分配列を決定し、遺伝子のクローン化を行った。
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