研究課題/領域番号 |
19590921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
山口 悦郎 愛知医科大学, 医学部, 教授 (10201831)
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研究分担者 |
馬場 研二 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (80211499)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | サルコイドーシス / 肺胞マクロファージ / マイクロアレイ / 遺伝子多型 / カテプシンS / 間質性肺炎 / COPD / 肺癌 / 感度 / 特異性 / トランスクリプトーム / ハプロタイプ |
研究概要 |
マイクロアレイを用いて検討した結果、サルコイドーシスの肺胞マクロファージでは、LRAP、ZNF-101、CTSS(cathepsin-S)などの遺伝子発現が亢進していた。LRAPとCTSSの一部の一塩基多型はサルコイドーシスの発症と相関していた。またサルコイドーシスの血清中CTSS濃度は、他の多くの呼吸器疾患より上昇しており、診断に役立つ可能性が示唆された。
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