研究課題/領域番号 |
19591049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
山縣 和也 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 教授 (70324770)
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研究分担者 |
沖田 考平 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (10403180)
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連携研究者 |
沖田 考平 大阪大学, 医学研究科, 助教 (10403180)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 糖尿病学 / インスリン / 転写因子 / コレクトリン / HNF-1α / グルコース |
研究概要 |
研究代表者は転写因子であるHNF-1α遺伝子異常によりインスリン分泌不全型糖尿病が発症すること、コレクトリンがHNF-1αの標的遺伝子であり、インスリン分泌促進作用を有していることを見出した(Nature 1996, Cell Metabolism 2005)。本研究の結果、コレクトリンは膜貫通領域の近傍で切断されてそのN末が細胞外へ放出されることが判明した。分泌型コレクトリンの抗体がインスリン分泌のマーカーになりえるものと考えられた。
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