研究課題
基盤研究(C)
腫瘍の血管新生に重要な役割を果たしているVEGF受容体チロシンキナーゼ(VEGFR-TK)の活性診断が可能な新規癌診断用薬剤の開発を目的に、5種の新規アントラニル酸誘導体を合成した。得られた新規誘導体は、VEGFR-TKに対する高い阻害活性を示した。新規誘導体を比較した結果、[^<125>I]p-NPAMを見出した。[^<125>I]p-NPAMは、VEGFR-TK活性を反映した明瞭な癌の画像が描出できた。
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Biol. Pharm. Bull. 31
ページ: 879-883
110006663945