研究課題/領域番号 |
19591464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
国枝 悦夫 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70170008)
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研究分担者 |
齋藤 秀敏 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (50196002)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 放射線治療学 / 呼吸移動 / 分布変化 / シミュレーション |
研究概要 |
本研究では、広く普及しているライナック放射線治療装置を用いた胸部の放射線治療の場合には、最適な線量分布を得るためにはどのようなエネルギー、照射野形状、リーフマージンが必要かという臨床に直結した問題を、多数の臨床データのモンテカルロ・シミュレーションと照射実験にて詳細に評価することを目的とした。多数の臨床例からCTデータを収集し、実際の条件でモンテカルロ・シミュレーションをおこなう。特に、適切なリーフマージンと照射野形状、あるいはIMRTなどの技法についてシミュレーションシステムを用いることにより解明した。
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