研究課題/領域番号 |
19591689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中村 英夫 熊本大学, 医学部・付属病院, 助教 (30359963)
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研究分担者 |
倉津 純一 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 教授 (20145296)
牧野 敬史 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 助教 (90381011)
荒木 令江 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 准教授 (80253722)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 脳腫瘍学 / 胚細胞腫 / LOH / ジャーミノーマ / C-kit / S-kit / 動物モデル / TACE / 播種 |
研究概要 |
われわれは、中枢神経系胚細胞腫の発生のメカニズムを解明するために遺伝生物学的解析を行い、染色体X の一部が腫瘍細胞で頻繁に欠損していることを見出した。また、C-kitという細胞表面の分子がジャーミノーマ細胞の増殖において重要な役割を果たしている可能性を示唆した。更にC-kitのturn-overにマトリックスメタルプロテイネースのTACEが関与している可能性を検証した。
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