研究課題/領域番号 |
19591791
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高階 雅紀 大阪大学, 医学部附属病院, 講師 (30221352)
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研究分担者 |
萩平 哲 大阪大学, 医学部附属病院, 講師 (90243229)
中江 文 大阪大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (60379170)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | セロトニン2C受容体 / RNA編集 / 神経因性疼痛モデル / 脊髄障害性モデル / 脊髄障害性疼痛 / 脊髄障害性疼痛モデル / 核小体低分子RNA / RBII-52 / SCI / 選択的スプライシング / 脊髄坐滅モデル / 神経因性疼痛 |
研究概要 |
私たちはラットの脊髄坐滅モデルにおいて、セロトニン2C受容体のRNA編集の効果について調べた。脊髄においてサブクローニングを行った後ダイレクトシークエンスでそのフェノタイプを明らかにする方法でRNA編集の割合を解析した。我々の研究の成果は、脊髄の下行性疼痛抑制系におけるセロトニンの作用が増強する方向にRNA編集による調節を受けていることが明らかになった。その変化は痛み刺激に対する適応性変化である可能性が示唆された。
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