研究課題/領域番号 |
19591809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 国立大学法人琉球大学 |
研究代表者 |
垣花 学 国立大学法人琉球大学, 医学部, 准教授 (20274897)
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研究分担者 |
中村 清哉 国立大学法人琉球大学, 医学部附属病院, 講師 (00363680)
斎川 仁子 (齊川 仁子) 国立大学法人琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (20404569)
比嘉 達也 国立大学法人琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (10404568)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 対麻痺 / 脊髄虚血 / オピオイド / 一酸化窒素 / 痙性対麻痺 / cGMP / 麻薬 / モルヒネ |
研究概要 |
ラット脊髄虚血モデルを用い脊髄虚血後くも膜下モルヒネ投与による痙性対麻痺への一酸化窒素の関与について検討した。モルヒネ30mg(M群)では投与後2時間から対麻痺となりその後運動機能は回復しなかった。一方、モルヒネとODQ(MI群)では対麻痺となることはなく投与後72時間目で歩行可能であった。ラット脊髄虚血後くも膜下モルヒネによる痙性対麻痺にモルヒネ-NO-sGC-cGMPという反応系の重要性が確認された。
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