研究課題/領域番号 |
19591994
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 関西医科大学 (2008) 金沢医科大学 (2007) |
研究代表者 |
友田 幸一 関西医科大学, 医学部, 教授 (50164041)
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研究分担者 |
石政 寛 金沢医科大学, 医学部, 助教 (60288298)
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連携研究者 |
山下 樹里 産業技術総合研究所, 福祉工学, 研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 手術教育 / 技能評価 / ナビゲーション / 画像診断 / モデル実験 / 耳鼻咽喉科 / 中枢メカニズム |
研究概要 |
耳鼻咽喉科の手術教育プログラムを作成する目的で、基本となる解剖知識、手技の客観的評価法を開発することを試みた。アイマークレコーダーによる画像の視線軌跡解析では、個人の思考過程ならびに的確度を算出することができ、能力に応じた指導が必要であることが明らかとなった。一方、実モデルとナビゲーションシステムを用いた手技の評価では、繰り返す練習だけではない個人の感性を考慮した指導法の必要性が明らかとなった。今後は、行動工学にもとづく適切な教育プログラムの完成と、内視鏡手術に重要な脳中枢のHand-Eye coordination(visuomotor skill)のメカニズムを解明していきたい。
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