研究課題/領域番号 |
19592093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
成松 英智 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (70295343)
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研究分担者 |
川真田 樹人 信州大学, 医学部, 教授 (90315523)
川股 知之 信州大学, 医学部, 准教授 (80336388)
新谷 知久 札幌医科大学, 医学部, 助教 (80510312)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 海馬 / 伝達 / 有機リン剤 / オキシム剤 / アトロピン / 海馬スライス / 興奮性シナプス伝達 / グルタミン酸 / アセチルコリン / パラオキソン / プラリドキシム / コリンエステラーゼ / シナプス伝達 / 神経筋接合部 / パラチオン / ロクロニウム |
研究概要 |
本研究ではラット海馬ニューロンを用いて,グルタミン酸興奮性シナプス伝達および神経細胞興奮性に対するパラオキソン(有機リン系コリンエステラーゼ阻害薬)および治療薬であるアトロピンおよびプラリドキシムの影響を検証した.パラオキソンは,興奮性シナプス伝達を抑制すると同時に神経細胞興奮性を増強させた.アトロピンおよびプラリドキシムは,これらのパラオキソンの影響を投与時期が早期である程強力に抑制した.
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