研究課題/領域番号 |
19592225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
横山 政宣 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (20396500)
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研究分担者 |
佐々木 啓一 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (30178644)
小山 重人 東北大学, 病院, 准教授 (10225089)
佐々木 洋人 東北大学, 大学院・歯学研究科, 大学院非常勤講師 (60431582)
伊藤 正敏 東北大学, サイクロトロンRIセンター核医学研究部, 教授 (00125501)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 骨代謝 / 有床義歯 / 骨シンチグラフィ / SPECT / 骨シンチグラフィー / 顎関節 |
研究概要 |
本研究では、ラットの臼歯を抜歯した後実験義歯を装着し、歯槽骨、義歯床下顎堤および顎関節部においての骨リモデリングの様相をSPECTを用いて経時的に観察した。実験では、Wister系雄性ラットを用い、抜歯後に実験義歯を装着。義歯装着後にTc-99m-MDP 76MBqを尾静脈より静注し撮像を行った。その結果、SPECT画像は、Planer像と比較して解像度は低下するものの、健側と抜歯測でのRIの集積値の違いを見るのに十分な画像を得ることができた。これらの知見は歯科補綴学的に新たな診断の基礎をなす有用な結果であると考えられる。
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