研究課題/領域番号 |
19592452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
習田 明裕 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (60315760)
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研究分担者 |
志自岐 康子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (60259140)
勝野 とわ子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (60322351)
内藤 明子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (30329825)
石川 陽子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (40453039)
中村 美幸 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (40423818)
金 壽子 首都大学東京, 健康福祉学部, 准教授 (60279776)
三輪 聖恵 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (20457831)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 看護倫理 / 生体肝移植 / 倫理的ジレンマ / 生体ドナー / レシピエント / クリニカル移植コーディネーター / 倫理的対応モデル / ジレンマ / ドナー / 生体部分肝移植 / 米国 / 臨床移植コーディネーター / 意思決定プロセス |
研究概要 |
生体肝移植における様々な倫理的課題について明らかにし、その倫理的対応モデルを構築することを目的として、日米のクリニカル移植コーディネーター13名に対して面接調査を行った。その結果、様々な倫理原則や複数の価値観が絡む多層なジレンマ構造が明らかにされ、その倫理的対応モデルとして、生体移植実践に求められる基本モデル(情報提供者、意思決定を支えるアドボケーター、等)と、倫理的ジレンマ状況における対応モデル(時間と場の確保、パターナリズムの阻却、クーリングオフの権限、意思決定の任意性の担保、家族内力動への介入、情報の守秘、ノンコンプライアンスへの介入、等)が構築された。
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