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エビデンスに基づいた感染管理システムの構築と職員の感染予防行動に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19592472
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

佐藤 淑子 (2009)  大阪府立大学, 看護学部, 准教授 (40249090)

平尾 百合子 (2007-2008)  武蔵野大学, 看護学部, 准教授 (50300421)

研究分担者 平尾 百合子  武蔵野大学, 看護学部, 准教授 (50300421)
城戸口 親史  山梨県立大学, 看護学部, 講師 (20317069)
脇坂 浩  北里大学, 看護学部, 講師 (80365189)
佐藤 淑子  武蔵野大学, 看護学部, 准教授 (40249090)
研究期間 (年度) 2007 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード院内感染対策 / 感染管理システム / 感染対策チーム / 感染予防行動
研究概要

感染予防行動に関する病院職員の意識変革には、自らの感染予防行動ついて技術的に評価したり、その効果を視覚的に確認できる方法を用いることと、感染対策チームメンバーと病棟スタッフが感染対策に関する共通の目標を持って協同することが必要であると考えられた。また、感染管理システムにおいては、感染対策チームやリンクナース会などの組織を設けるだけでは不十分であり、感染対策チームのメンバーが専門性を発揮できるよう権限の明確化と役割・活動内容の周知徹底が必要であり、さらに院内で最も多くの職員を有する看護職員を感染対策の人的資源として有効活用することが必要であると考えられた。

報告書

(4件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (24件)

すべて 2010 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (14件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 多剤耐性菌緑膿菌(MDRP)保菌者の感染予防の取り組み-パーキンソン病患者の看護を通して-2010

    • 著者名/発表者名
      平尾百合子, 野澤かほる, 吉原千恵, 石原廣子, 深堀信子, 菊一好子
    • 雑誌名

      日本感染看護学会誌 VOL.6、No.1

      ページ: 36-42

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 感染看護における多職種との連携2010

    • 著者名/発表者名
      石原弘子, 平尾百合子, 佐藤みさを, 齋野佳子, 山本泰三, シンポジウム
    • 雑誌名

      日本感染看護学会誌 VOL.6、No.1

      ページ: 14-42

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 多剤耐性菌緑膿菌(MDRP)保菌者の感染予防の取り組み-パーキンソン病患者の看護を通して-2010

    • 著者名/発表者名
      平尾百合子
    • 雑誌名

      日本感染看護学会誌 第6巻

      ページ: 36-42

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] シンポジウム「感染看護における多職種との連携」2010

    • 著者名/発表者名
      石原弘子
    • 雑誌名

      日本感染看護学会誌 第6巻

      ページ: 14-20

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 看護師の感染予防行為を導く認識の形成に向けて-手洗いと防護具の着用に関する調査から-2008

    • 著者名/発表者名
      佐藤淑子, 林滋子
    • 雑誌名

      日本感染看護学会誌 VOL.5,No.1

      ページ: 27-35

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 感染予防実践のための教育とその効果2008

    • 著者名/発表者名
      上田博美, 平尾百合子, シンポジウム
    • 雑誌名

      日本感染看護学会誌 VOL.5,No.1

      ページ: 8-15

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 看護師の感染予防行為を導く認識の形成に向けて-手洗いと防護具の着用に関する調査から-2008

    • 著者名/発表者名
      佐藤淑子
    • 雑誌名

      日本感染看護学会誌 第5巻

      ページ: 27-35

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] シンポジウム「感染予防実践のための教育とその効果」2008

    • 著者名/発表者名
      上田博美
    • 雑誌名

      日本感染看護学会誌 第5巻

      ページ: 8-15

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 感染対策チームとリンクナース会を有する病院における感染管理の組織活動の現状と課題2010

    • 著者名/発表者名
      佐藤淑子
    • 学会等名
      日本医療マネジメント学会大阪支部第3回学術集会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2010-01-16
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 感染対策チームとリンクナース会を有する病院における感染管理の組織活動の現状と課題2010

    • 著者名/発表者名
      佐藤淑子
    • 学会等名
      日本医療マネジメント学会大阪支部第3回学術集会
    • 発表場所
      ナーシングアート大阪(大阪)
    • 年月日
      2010-01-16
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] 感染看護における多職種との連携2009

    • 著者名/発表者名
      平尾百合子, シンポジウム1
    • 学会等名
      第9回日本感染看護学会学術集会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2009-01-24
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] マキシマムバリアプリコーションセットの導入による無菌操作行為の検討2009

    • 著者名/発表者名
      遠藤弓子
    • 学会等名
      第9回日本感染看護学会学術集会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2009-01-24
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] シンポジウム1「感染看護における多職種との連携」2009

    • 著者名/発表者名
      平尾百合子
    • 学会等名
      第9回日本感染看護学会学術集会
    • 発表場所
      大阪大学中之島センター(大阪)
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] マキシマムバリアプリコーションセットの導入による無菌操作行為の検討2009

    • 著者名/発表者名
      遠藤弓子
    • 学会等名
      第9回日本感染看誕学会学術集会
    • 発表場所
      大阪大学中之島センター(大阪)
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 針刺し事故に関する看護師の認識について2008

    • 著者名/発表者名
      城戸口 親史
    • 学会等名
      第8回日本感染看護学会学術集会
    • 発表場所
      板橋区立ハイライフフラザいたばし
    • 年月日
      2008-01-27
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [学会発表] 僻地中核病院における院内感染対策委員会の活動について2008

    • 著者名/発表者名
      佐野裕子
    • 学会等名
      第8回日本感染看護学会学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-01-26
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 針刺し事故に関する看護師の認識について2008

    • 著者名/発表者名
      城戸口親史
    • 学会等名
      第8回日本感染看護学会学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-01-26
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 僻地中核病院における院内感染対策委員会の活動について2008

    • 著者名/発表者名
      佐野 裕子
    • 学会等名
      第8回日本感染看護学会学術集会
    • 発表場所
      板橋区立ハイライフプラザいたぱし
    • 年月日
      2008-01-26
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [学会発表] 北里大学東病院におけるICT活動の現状-職員の手指衛生管理強化への取組-2008

    • 著者名/発表者名
      小川幸雄
    • 学会等名
      第18回日本医療薬理学会年会
    • 発表場所
      札幌
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 北里大学東病院におけるICT活動の現状 -職員の手指衛生管理強化への取組-2008

    • 著者名/発表者名
      小川幸雄
    • 学会等名
      第18回日本医療薬理学会年会
    • 発表場所
      札幌コンベンションセンター(札幌)
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] チーム医療の連携によるMDRP(多剤耐性緑膿菌)陰性化への取り組み2007

    • 著者名/発表者名
      野澤かほる
    • 学会等名
      第38回日本看護学会(看護総合)
    • 発表場所
      沖縄
    • 年月日
      2007-07-06
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] チーム医療の連携によるMDRP(多剤耐性緑膿菌)陰性化への取り組み2007

    • 著者名/発表者名
      野澤 かほる
    • 学会等名
      第38回日本看護学会看護総合
    • 発表場所
      沖縄コンペンションセンター
    • 年月日
      2007-07-06
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [図書] 看護学テキスストNICE基礎看護技術看護過程のなかで技術を理解する2009

    • 著者名/発表者名
      香春知永
    • 出版者
      南江堂
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [図書] 看護学テキスストNICE 基礎看護技術 看護過程のなかで技術を理解する2009

    • 著者名/発表者名
      香春知永
    • 総ページ数
      492
    • 出版者
      南江堂
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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