研究課題/領域番号 |
19592514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
小松 万喜子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (50170163)
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研究分担者 |
百瀬 由美子 愛知県立大学 (20262735)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | スピリチュアル / 死生観 / 高齢者 / 看護職 / 介護職 / 在宅 / 老人福祉施設 / 老人ホーム |
研究概要 |
福祉施設や在宅において高齢者ケアに携わっている看護師9名と介護職者8名、および在宅または福祉施設で生活している高齢者14名への面接調査から、高齢者が感じているspiritual pains、日々の楽しみや生きがい、spiritual careの実践と課題などを明らかした。spiritual painsは、身体機能低下により自立できない辛さ、他者に迷惑をかけて生きる申し訳なさ、家族を失う寂しさや孤独、辛さからの解放のために願う死などであった。周囲の人々と良好な関係で生活している高齢者は施設か在宅かに関係なく「今が幸せ」と感じていた。本研究成果より高齢者のspiritual careの要件に関する知見を得た。
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