研究課題/領域番号 |
19592526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
鳥越 郁代 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (30217591)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 帝王切開分娩 / 出産選択 / 意思決定 / 決定援助 |
研究概要 |
本研究において、帝王切開分娩を経験した女性のための出産選択における決定援助のためのツールの作成を行い、決定援助プログラムの開発及びその効果の検証を行った。帝王切開分娩を経験し、現在妊娠している女性18名に決定援助プログラムを用いた支援を行い、プログラムの効果として、有意に出産選択に関する知識を向上させ、帝王切開分娩後の女性の出産選択における葛藤を減少させるという結果を得た。また女性のインタビューの質的データから、意思決定の上で助産師が女性の思いを傾聴しながら、女性を支援していく重要性が示唆された。
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