研究課題
基盤研究(C)
メソ位にペンタフルオロフェニル基を有するポルフィリン(フッ素ポルフィリン)の高い反応性を利用して生理活性分子を連結した光線力学療法用PDT光増感剤の開発を行った。特にチオレートアニオンによる求核置換反応およびアゾメチンイリドによる1, 3-双極子付加反応を利用して生理活性分子を連結可能な光増感剤の合成法を検討した。また1, 3-双極子付加反応により構造明確なフッ素クロリン金属錯体を合成し、細胞内環境における重原子効果の観測に初めて成功した。
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