研究課題
若手研究(A)
光の究極的な姿である単一光子を検出することが可能な新しい光検出技術の開発を行った。超伝導現象を応用して、光子が入射した時に破壊される超伝導状態を検出することで、光子の測定が可能となる。本研究では、高速かつ、高効率で単一光子を検出するために、超薄膜のデバイスを開発することに成功した。これにより、将来の情報通信産業を支える光検出技術や微弱光検出に基づく医療用分析技術などに応用可能な基礎技術を確立した。
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Proceedings of Quantum Com 09
ページ: 220-224
電子情報通信学会誌 90巻
ページ: 674-679
110006368824
電子情報通信学会誌 90