研究課題/領域番号 |
19686031
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
内村 太郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (60292885)
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研究協力者 |
東畑 郁生 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20155500)
山田 卓 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (70451789)
王 林 中央開発株式会社, 課長
瀬古 一郎 中央開発株式会社, 代表取締役
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2007年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 斜面 / 表層崩壊 / 斜面災害 / 防災対策 / 警報システム / 表層すべり / 自然災害 / 土砂災害 / 防災 / モニタリング / 無線通信 / センサー / MEMS / 傾斜計 |
研究概要 |
豪雨による斜面災害の予兆を捉えて早期警報を発するために、計測項目を斜面の土壌水分量と傾斜変位に絞って、安価で簡便なモニタリング装置を開発した。電源供給や配線のコストと手間を省くために、完全にワイヤレス化し、データ通信は無線で行い、消費電力も削減を重ねて乾電池で1〜3年間動作するものとし、かつ600mの通信距離をもつセンサーユニットを開発した。大型模型実験や実斜面での検証実験を行い、信頼線、耐久性を確認した。
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