研究課題
若手研究(A)
2004年2月から2005年2月の間にがん検診のために大腸内視鏡およびPET-CT(positron emission tomography/computed tomography)を受診した中高年の男女1205名についてPET-CTで内臓脂肪体積を測定し、男女共に、BMIとは独立に大腸腺腫と正の関連があることを確認した。また男性において、Cペプチド及びIGFBP1は大腸腺腫と関連していたが、女性においては関連は見られなかった。血漿アディポネクチン濃度は大腸腺腫と負に、レプチン濃度は大腸腺腫と正に関連していた。
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