研究課題
若手研究(B)
本研究では,大規模なソフトウェアの開発過程におけるソフトウェアの内部の構造の変化を理解するために,部品間の利用関係やその変化度を用いてその内部構造の変化を評価する手法を提案した.本研究を通じて,部品間の利用関係を評価して順位付けする手法(コンポーネントランク)が大規模な変更やソフトウェア内部で重要な役割を果たす部品の変更を補足するために有効であることや,ソフトウェア開発過程においてフレームワークとそれを利用する部品間の利用関係がどのように成長するかなどを明らかにすることができた.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
電子情報通信学会論文誌D-I VolJ91-D-I,No.4
ページ: 945-955
110007381041
電子情報通信学会論文誌D-I Vol.J91-D-1