研究課題
若手研究(B)
気温や株価等の時間と共に変動する時系列データの分析手法について研究を行いました.まず,時系列モデルにおける非母数的検定統計量の性質について研究を行いました.次に,定常性を満たさない時系列モデルの最尤推定量の高次有効性を明らかにしました.また,統計的高次漸近理論を応用した債券価格評価を考え,残差の非正規性,従属性が債券価格に与える影響を明らかにしました.さらに,非母数的手法を用いた変化点の検定・推定について研究を行いました.
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Finance Research Letters Vol.7,No.1
ページ: 60-69
Finance Research Letters 7
Journal of Time Series Analysis Vol.30,No.1
ページ: 145-166
Journal of Time Series Analysis 30
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ページ: 311-323
10030993823