研究課題/領域番号 |
19700465
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
俵 紀行 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ医学研究部, 研究員 (30344279)
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研究協力者 |
新田 収 首都大学東京, 健康福祉学部, 教授 (80279778)
来間 弘展 首都大学東京, 健康福祉学部, 助教
新津 守 首都大学東京, 健康福祉学部, 教授 (50251062)
伊藤 彰義 日本大学, 理工学部, 教授 (60059962)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,740千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 骨格筋 / 磁気共鳴画像 / 運動 / 体幹部深部筋 / 活動様相 |
研究概要 |
運動に誘発された筋活動の評価において、特に体幹部深部筋は、スポーツ医学やリハビリテーション医学では重要な筋として重要視されている。そのため、軟部組織の描写に優れている磁気共鳴撮像法(MRI)は、横緩和時間(T2値)を用いて運動前後の筋の変化を捉えられるので、形態のみならず機能評価にも応用されている。しかしながら、従来の手法では、T2値計測に必要な撮像時間は数分間を要するため、計測対象となる部位は四肢に限定されていた。本研究では、時間分解能に優れた高速撮像法をT2値計測に応用可能であることを実験的に検証し、体幹部深部筋の筋活動評価にも適応可能な評価法(fast-acquired muscle functional MRI, fast-mfMRI)を確立させた。また、その活動様相の可視化に成功できた。
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