研究課題/領域番号 |
19700475
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
高野倉 雅人 神奈川大学, 工学部, 助教 (00333534)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,460千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 医療・福祉 / 人間生活環境 / 生物・生体工学 / 生活支援技術 / 高齢者 / 歩行補助車 / ユーザビリティ / モデル / 実験 / 路面 / 加速度 / ハンドグリップ / 最適化 / 筋負担 / ヒアリング調査 |
研究概要 |
ハンドグリップ高などの工学要素とユーザの筋負担などの人間要素との相互作用を分析した。高齢ユーザは操作性に優れた小型の歩行補助車を求めていた。筋負担最小とするハンドグリップ高を求めた結果、身長の48%を境界に制御方法が変わった。摩擦の小さい下り坂での使用は、他の路面と異なる制御方法をユーザに要求した。安全性と操作性を両立させる最短ホイールベース長を求めた結果、10°程度の急峻な上り坂であっても、ホイールベースを0.36mよりも長くすれば安全に使用できた。
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